小学生の電車体験
CT 日常
最近、子どもたちを連れて電車に乗ることが立て続けにありました。
子どもが生まれてから、普段はすっかり車に頼った生活で、
自分自身も公共交通機関を使うことがほとんどありません。
小学校3年生の息子の用事でのお出かけだったのですが、
いい機会なので、行き方を調べるところから息子にやらせてみようと思いつき、
Google mapや乗換案内などで調べる方法を伝授しました。
何通りも候補が出てくることにまずびっくり。
私と相談しながら、
安くて、乗り換えが少なくて、同行する私(1歳の妹付き@ベビーカー)も安心のルートを、一生懸命考えて選んでくれました。
それをノートに書き写して、到着駅から最終目的地への歩く道順もストリートビューで予習し、いざ出発です。
切符の買い方や、それに伴う路線図の見方も教えて、
自分の切符を自分で買ってみたり、
改札も一人で通ってみたり、とドキドキの体験となりました。
少しくらい迷って、「誰かに聞いてみる」という体験もしてほしかったですが、
準備万端のおかげで(笑)迷うことなく目的地へ到着できました。
「自分が行きたい場所へ、自分の力で行ける」という実感は、とても大きな自信につながると思うので、
これからも少しづつ条件を厳しくしながら挑戦させていきたいと思います。
※一人で飛行機に乗っておばあちゃん家へ!が目標
ところで、同行した親(わたし)の方ですが、
1歳児を連れての公共交通機関での移動がこんなにも大変なものなのかと愕然としました。
これを日常でされている方にはリスペクトしかありません。
荷物の中身、量、カバンの形状、
その辺りも厳選に厳選を重ねてらっしゃるのだろうな・・・。
とりあえず何でも積んどけばいい車移動とは頭の使い方が全然違うと思います。
息子の挑戦と一緒に、
私も普段からもう少し機能的なパッキング方法や持ち物の選定を心掛けたいと思った次第です。