おすすめ!翻訳ツール
さき お仕事
今日はおすすめの翻訳ツールのご紹介です。
英語に触れる方、全く触れない方、さまざまだとは思いますが、分からない英文を訳したいときやビジネス文書を英文で作りたいとなったとき、「google翻訳」を使う方が結構多いのではないかと思います。
結論から言うと、翻訳するなら「DeepL」がおすすめです!
今回は「ミーティングのスケジュールについてのメール文」を例題として、何がおすすめか詳しくご紹介しますね。
●まずはchatGPT
そう、まずはお馴染みのchatGPT。
原文となる日本語でのメール文を作ってもらいます。文章を一から考えることすら放棄します(文明の利器最高)
ここで勘の鋭い方なら気づくと思います。
「そのままchatGPTに訳してもらったらええやん??」
はい、その通りです。
「このメール英文にして~」と一言入力すれば賢いGPTは英文で返してくれます。
しかし!
お気づきだろうか・・・
ちょっと長くない?
回りくどくない?
直訳的じゃない?
こんなん口で喋ってると思ったら噛まへん?(私なら噛む)
もちろん、GPTは優秀な子なので。
優秀で優しい子なので間違ってはいないです。chatGPT💛LOVE
でも私は過去に海外の方と英文でメールをやり取りするバイトをしていたことがありますが、こんなに丁寧で回りくどいメールをもらったことはありません。
●「DeepL」ならスマートに訳してくれる!
ここで「DeepL」にバトンタッチです。
日本語のメール文をそのままコピペで左の入力欄に入れると、右側に翻訳文が出力されます。
このままでもより簡潔にスマートになったのではないでしょうか?
日本語は、特にビジネスの場では丁寧に言葉を付け加えるが故に英語だとまどろっこしい印象になりがちなところを、上手く汲んで文章を作ってくれます。
そして更に良い機能が『AI推敲』です。
一番右下の鉛筆アイコンをクリックすると別画面で推敲した文章を出してくれます。
素敵やん・・・
一文を範囲選択するとその他の言い回しも提案してくれるんです。
便利ですよね~(文明の利器最高)
これで伝えたかった内容がほぼ簡潔にメール文として纏まりました。
※日本語での表現が英語圏ではないよ!ってのもあるのでその辺は微調整いります
google翻訳同様、ファイルからの翻訳もしてくれますよ!
↑chatGPTに桃太郎の英訳版を500文字で作ってもらってワードに移してみた(ややこし)
↑日本語訳で再ダウンロードされたワードファイル。
結局は意図が伝わればOKだとは思いますが、よりスマートに伝えられるといいですよね。
英語を勉強してる方にもおすすめです。1人で悶々と考えてても思いつかなかった言い回しなんかを新たに見つけられたりします。
英語を使う機会がある方、ぜひ活用してみてくださいね☆ https://www.deepl.com/ja/translator