男子という生き物
日常
なつめ
息子の制服…「汚さないようにする」という考えはないようです。(シワの方が目立つ)
男の子は「別の生き物」と言われることがありますが、
私自身が男の子を育てるまでは
「そんなに大げさな…」と思っていました。
でも、今では首を大きく縦に振る毎日です。
そう、男の子、いや、男子は本当に別の生き物です。
子どもが「普通では考えられないことをする」とはよく聞きますが、
男子の場合は本当に「なぜそうするのか分からないこと」をやってのけます。
例えば、ある日の夕方、家に帰ってきた息子の制服を見てみると、
本来は白いはずのポロシャツが半分灰色に。
3年生から始まった書道の授業で、墨で汚してくるのは
もう慣れっこなので驚きませんでしたが、
今回はどうやら墨ではない新たな汚れでした。
「なんでこんな汚れたん?」と聞いてみると、
息子は一言「鉛筆で塗ったから」と。
…え?
なんで?
なぜ服に鉛筆で色を塗るのか、
それによって何が得られるのか?
深く追求するのはやめて、その日はそれ以上聞かないことにしました。
やはり、男子って謎が多いですね。