気になる言葉(”銀行”と”信用金庫”編)
なつめ 日常
生々しい画像・・・
ある日、銀行と信用金庫が向かい合った道を車で走っていると、
息子が窓の外を見ながら
「銀行と信用金庫ってどう違うん?」
と聞いてきました。
「うーん、分からん…」
と答え、そのまま話は終わってしまいました。
答えてあげられなくて、ごめんよ。
「これってどう違うんだろう?」と
思うような言葉に出会ったことはありませんか?
気になる言葉、第4弾です。
銀行や信用金庫については、普段から利用されている方も多いと思いますが、
「地方銀行って、他の銀行とどう違うんだろう?」
と疑問に思ったことはありませんか?
今日はその違いについて少し調べてみました!
まず、「銀行」は全国どこでも利用できる金融機関で、「みずほ銀行」や「三菱UFJ銀行」などが有名ですね。
利便性は高いものの、地域特化のサービスは少なめです。
次に、「地方銀行」についてですが、その名の通り、特定の地域を拠点に営業しています。
「南都銀行」など奈良県に根ざした銀行がその例で、地域の企業や住民をサポートし、地域経済の発展に貢献しています。
最後に、「信用金庫」。
これは銀行と似ていますが、大きな違いは「営利目的ではない」点です。
地域の中小企業や個人を支援し、地元の発展を目的としています。
奈良県なら「奈良中央信用金庫」がその一例です。
銀行、地方銀行、信用金庫、それぞれ特徴が異なりますが、日常生活やお金の管理に役立てていただければと思います!
息子には、「銀行は株式会社で、信用金庫は株式会社じゃない」と説明しておこうかな・・・
(難しいかな)