気になる言葉(”予行練習”と”予行演習”編)
なつめ 日常
10月も後半に入り、運動会の季節ですね。
子どもたちから聞く学校の話題も運動会のことでいっぱいです。
そんな中、子どもが
「〇〇先生が”予行練習”って言ったら、隣の●●先生が”予行演習”が正しいって言ってた」
と話してくれました。
(どっちが正しいのか気になるけど、先生同士の関係も気になる…)
「予行練習じゃないの?」と私は思わず考えました。
ちなみに、子どもの頃は「旅行練習」と勘違いしていたこともあります(笑)。
気になる言葉が出てきたので、調べてみました。
「これってどう違うんだろう?」と
思うような言葉に出会ったことはありませんか?
気になる言葉、第5弾です。
ChatGPTさんに聞いたところ、下のような回答を頂きました。
「予行練習」と「予行演習」は似たような意味を持ちますが、使われる場面や内容に違いがあります
どちらも本番前に行うリハーサルを意味しますが、用途や規模に違いがあります。
**「予行練習」**は、学校の行事やイベントのリハーサルなど、日常的な場面で使われることが多いです。たとえば、小学校の運動会や発表会のリハーサルは「予行練習」と呼ばれます。軽めの準備段階としての練習です。
一方、**「予行演習」**は、防災訓練や軍事演習など、より大規模で本番に近い状況を想定した訓練に使われます。「演習」という言葉からわかるように、本番に近い手順や条件を再現して行うものです。
日常的なリハーサルには「予行練習」、本格的なシミュレーションには「予行演習」と、場面に応じて使い分けるといいですね。用途に合った言葉を選んで、ぜひ活用してみてください!
なるほどです。使い分けなんですね!
ちなみにネットで調べたら、「予行」だけでもいけるとの記事を見つけました。
子供の学級だよりを見ると、「運動会予行」と書かれているではありませんか!
今度から「予行」と言っておけば問題ないかもしれないですね、先生。