【Webコーダーの苦悩②】縦幅編

さき お仕事

引き続きWebコーダーの苦悩(ほぼ愚痴)です。
【Webコーダーの苦悩①】横揺れ編

前回が横なら今回は縦です。

最近はもはや当たり前にレスポンシブデザイン(スマホ用デザインとPC用デザイン)でサイトは作られる訳ですが、そうなると横幅は基本的には可変になりますよね。

前回記事で書いたように、パソコンの画面は伸び縮みするので、レイアウトもそれに合わせて伸び縮みするように作ります。

横はいいの、でも縦はダメ。
縦は原則可変禁止です。

縦幅を可変にすると高確率でレイアウト崩れを起こします。
画像とかは顕著に表れますけど、ほんっとにブサイクになる。クマさんとか🐻(クマ好きか)

基本的には縦幅を指定することはしないですが、動画の丸なんかは指定しないと中身(子要素)がないので表示されないんです。
それで例えば高さに可変値入れるとするじゃないですか?

ね、可愛くないでしょ。丸がびよーんって。

で、ここまでが前座でここからが愚痴なんですけど(長)、

つまり高さは原則中身の量次第なんですよね。
画面いっぱいに作るデザインだと、画面内に中身が収まらないといけないわけです。

デベロッパーツールで確認すると・・うんうん、収まってる。ってやつがね、 実機で見ると、

はみ出しとるやないかい。(2回目)

ってなるパターンが多くて・・・( ノД`)シクシク…

確認の為にデベロッパーツールって言うchromeの標準機能を使って、パソコン上でスマホのレイアウトを確認するんですけどね。

デベロッパーツールはとっても優秀な機能なんですけど、アドレスバーとか考慮してくれないんです。
この見た目を鵜呑みにしちゃダメ。

なので最近『モバイルシミュレーター』でも確認するようにしてます。

より実機っぽく確認できます。

それでも・・safariのアドレスバーは考慮してくれないの・・・( ノД`)シクシク…
safariが一番厄介ですよね。アドレスバーが出たり引っ込んだりする度に画面リサイズするし。すな、リサイズすな。

縦幅もデバイスによって様々やから~ってことで可変値入れたくなるんですけど、これがさっきの動画でお見せしたようにできないんです。できないというか、しない方がいいというか、やったら調整と修正の嵐で1pxずつメディアクエリ入れるつもりか!?正気か!?となるので、“致しません”。

と、こんな感じで日々画面と睨めっこしてます。意外と(?)横幅より縦幅が大変です。

今回もよく分からない内容だったと思いますけど、私の愚痴に付き合ってくれてありがとうございます(指ハート)
もし実機で見たら全然収まってないやん!って現象に悩まれてる方いたら、モバイルシミュレーター使ってみてください。