奈良のバスと共に振り返る懐かしい思い出と新しい取り組み
なつめ 日常
奈良のバスと言えば、奈良交通。日本一長い路線バスがあることでも有名ですよね。
私も子供の頃から通園や通学でお世話になっているので、すごく馴染み深い乗り物です。
最近、奈良交通のペーパークラフトをもらったので、なんとなくリビングのテーブルに置いていたんです。
すると、知らないうちに子供がそのペーパークラフトを作っていました。
バスの種類は4台で、T型フォード車、ボンネットバス、観光バス、路線バス。
鹿のぴょーんと飛ぶマークが特徴的で、変わらないですね。
ボンネットバスの色は、小さい頃に乗ったバスと同じだし、観光バスは学生の頃の遠足や野球応援で乗った記憶がよみがえります。
また、奈良市でバスに乗ったとき、循環バスというものがあると知って驚き、実際に乗った時のことも思い出しました。
少し不格好にできたペーパークラフトを見ながら、懐かしい思い出に浸ってしまいました。
最近は、バス乗客者数の減少が原因で赤字路線となり、路線を廃止されることが増えているみたいですね。
運転手の相次ぐ退職や、2024年春から残業規制が強化される「2024年問題」への対応として、路線バスの減便や廃止が相次いでいるとニュースでも報道されているのを見かけます。
これは奈良交通も大変だなと感じ、ネットで調べてみると、奈良交通さんが現在、女性運転手の採用に力を入れているという記事を見つけました。
人手不足の業界で『女性採用』に力を入れる奈良交通 MBSNEWS
同じく育児と仕事の両立に力を入れている「つなぐる」のように、奈良交通さんも女性が働きやすい環境作りを進めているのが分かり、嬉しく思いました。
同じ奈良の企業で、女性がもっと活躍できる場が広がっていったら素敵だなと感じました。