七五三って11月じゃないとダメ?季節なんて気にしなくてOK!
つなぐる株式会社 日常
小さい子の和服姿ってかわいいですよね
「七五三って11月15日にやらないといけないんかな?」
そんなふうに悩んでる方、多いんじゃないでしょうか?特に、仕事や家のことでバタバタしてると、「あれ?11月、もう終わりそうやん!」なんてこともありますよね。でも、大丈夫!七五三は11月にやらなきゃいけないって決まりはないんです。今回は、そのあたりをゆる~く解説していきます!
◆ そもそも七五三ってなんで11月15日?
「七五三=11月15日」って思い込んでる方も多いと思いますが、実はこれ、江戸時代の習慣が元になってるんです。五代将軍・徳川綱吉が、息子の健康を願って11月15日にお祝いしたのが始まりとか。
さらに、この日は旧暦で「鬼宿日」といって、縁起がめっちゃいい日だったんですよね。
ただ、現代では「11月15日にやるべき!」みたいな感じではなく、家族の都合に合わせてお祝いするのが主流です。
◆ じゃあ、いつでもOKってこと?
そうです、いつでもOK!でも「じゃあ、具体的にどんな時期にやるのがいいの?」って気になる方もいると思うので、ポイントを3つ挙げてみました。
- 天気が良い日を狙う
- 混雑を避けたいならオフシーズンが狙い目
- 神社に要確認!
難しいかもしれないですが、とても大事です!(写真スタジオで借りてる衣装だったらなおさら)
七五三って、着物やフォーマルな服を着ることが多いですよね。だから、暑すぎず寒すぎない春や秋が人気!特に、お子さんが快適に過ごせる日がベストです。途中で「脱ぐ」とか言われたら困りますし・・・
11月は神社も写真スタジオもめっちゃ混む時期。でも、12月~1月や春先だと空いてることが多いです。ゆっくり写真を撮りたい方にはおすすめ!
「どのタイミングでもいいやん!」って言いたいところですが、神社によっては七五三祈願の受付期間が決まってる場合があります。行きたい神社に事前に問い合わせてみてくださいね。
◆ 「いつやるか」より「どうお祝いするか」が大事!
七五三って、お子さんの成長をお祝いする行事ですよね。だから、一番大事なのは「何月にやるか」じゃなくて、「どんな気持ちでお祝いするか」なんです。
例えば、平日の空いた時間に家族そろってお参りするとか、春に桜の下で記念写真を撮るとか。少し特別なシチュエーションを作るだけで、いい思い出になりますよ!
◆ 七五三をもっと楽しむアイデア
せっかくの七五三、もっと自由に楽しんじゃいましょう!
- 季節感を取り入れる:春なら桜、冬なら雪景色と一緒に写真を撮るのも素敵。
- オフシーズンを活用:写真スタジオの後撮りプランなら、ちょっとお得に撮影できるかも!
- お参りとお祝いを分ける:お参りは少人数で、食事会は親戚みんなで別日にやるのもあり!
◆ まとめ
七五三は、お子さんの成長をお祝いする素敵な行事。でも、「11月中にやらないと!」なんて焦る必要はありません。家族みんなが楽しめる日を選んで、ゆっくりお祝いしてくださいね。お子さんにとっても、ご家族にとっても、かけがえのない思い出になりますように!