お菓子じゃなかった! 娘から教わった「ブラックサンタ」とは?
まいまい 日常
いよいよ12月、師走ですね
我が家では毎日のように「サンタさん見てるで」という言葉が飛び交っています
11月からクリスマスモードの我が家ですが、先日娘が習い事の教室で「ブラックサンタ」を教えてもらって帰ってきました
「ママ!ブラックサンタ知ってる?」と聞いてくれていたのですが、どうにも私には、ブラックサンダーに聞こえたので自信満々に「知ってるで!チョコレートのお菓子やわ!」などと豪語していたのですが、その返答に娘は「?😕」の顔をしていたのでよく聞くとブラックサンタでした(苦笑)
ほんでブラックサンタってなに?と思い調べてみました
ブラックサンタって何者?
ブラックサンタは、北欧やドイツの伝承に登場する存在で、正式には「クネヒト・ループレヒト(Knecht Ruprecht)」と呼ばれています。
このブラックサンタ、普通のサンタクロースのようにプレゼントを持ってきてくれるわけではありません。
なんと「悪い子には罰を与える」役割を持つんです。
良い子にはプレゼント、悪い子には石炭を配るといった話を聞いたことがある方も多いかもしれませんが、ブラックサンタはその「石炭担当」的な存在とも言えます。
なぜブラックなの?
「ブラックサンタ」という名前の由来は、その厳しい性格や黒い服装にあります。
赤い衣装のサンタクロースとは対照的に、ブラックサンタは黒や茶色の衣装をまとい、ちょっと怖い雰囲気を持っています。
見た目も怖いだけでなく、子どもたちに怖がられるための存在でもあります。これは、昔の教育方法の一環で、「悪いことをしたら罰がある」と教えるためのものでした。
娘の反応と我が家の対策
娘にこの話を説明すると、少し怖がりながらも興味津々!
「うちは大丈夫?サンタさん来る?」と少し不安そうにしていましたが、「サンタさんは見てるけど、良い子の方をちゃんと見てるから大丈夫やで!」と伝えて安心させました。
ブラックサンタの存在を知ってからというもの、娘はさらにお片付けやお手伝いを頑張るようになりました(笑)
これも教育効果(?)といえるかもしれませんね!
さて、サンタさん代行業務の方もそろそろリサーチなど、頑張らねばです
ふるさと納税で子どものおもちゃとか買われへんかな…