ラテ・カプチーノ・カフェオレの違いとは?今日の一杯を見つけよう
なつめ 日常
この写真はカフェラテ…のはず
寒い季節になると、温かい飲み物が恋しくなりますよね。
以前、会社のスタッフが飲み物を入れるとき、このような話をしているのが聞こえてきました。
その会話を背中で聞いていて気になってしまい、ついつい調べてしまいました。
(カフェオレも気になったので追加)
ラテ、カプチーノ、カフェオレの違いって?
カフェで人気のドリンクといえば、ラテ、カプチーノ、カフェオレ。どれもミルクを使ったコーヒーですが、「何が違うんだろう?」と思ったことはありませんか?今回は、それぞれの特徴と違いをわかりやすくご紹介します。
ラテ(カフェラテ)
ラテは、エスプレッソにたっぷりのスチームミルクを加えたものです。
ミルクの割合が高く、コーヒーの苦味が抑えられているため、まろやかでクリーミーな味わいが特徴です。
コーヒーの強さが控えめなので、コーヒー初心者やミルク好きの方におすすめです。
- 基本比率:エスプレッソ1:スチームミルク2~3
- 泡の量:少なめ
- 飲みやすさ:★★★★★(まろやか)
カプチーノ
カプチーノは、エスプレッソにスチームミルクとフォームミルク(泡立てたミルク)を均等に加えたものです。
ラテに比べてミルクの泡が多く、ふんわりした口当たりが楽しめます。
ミルクの甘みとコーヒーの苦味のバランスが絶妙で、しっかりとしたコーヒーの風味を感じたい人にぴったりです。
- 基本比率:エスプレッソ1:スチームミルク1:フォームミルク1
- 泡の量:多め
- 飲みやすさ:★★★★☆(ほどよい苦味と甘み)
カフェオレ
カフェオレは、ドリップコーヒーに温めたミルクを加えたものです。
日本ではよく家庭で親しまれているミルクコーヒーといえば、これですね。エスプレッソではなく、普通のコーヒーを使用するため、優しい味わいが特徴です。
ミルクの量を自分好みに調整しやすく、カジュアルに楽しめる一杯です。
- 基本比率:コーヒー1:ミルク1(お好みで調整可能)
- 泡の量:ほとんどなし
- 飲みやすさ:★★★★★(親しみやすい)
まとめ
簡単にまとめると、以下のような違いがあります:
- ラテ:まろやか&クリーミー。ミルク多め。
- カプチーノ:泡多めでふんわり。コーヒーとミルクのバランス◎。
- カフェオレ:家庭で作れる優しい味わい。
それぞれの特徴を知れば、その日の気分や好みに合わせて選びやすくなりますね。次回カフェに行ったとき、ぜひこれを参考にして、お気に入りの一杯を見つけてみてください!