Figmaのコンポーネント管理が簡単に!ネストされたプロパティ値を親から設定する方法

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Figmaでコンポーネントをもっと便利に!

ネストされたプロパティ値を簡単に設定する方法をご紹介します。


Figmaでコンポーネントをネスト(入れ子)にしたとき、


プロパティ値を個別に設定しないとダメなの?

と感じること、ありませんか?
そんなときに役立つのが、親コンポーネントからプロパティ値を簡単に設定する方法です。
これを使えば、効率的に作業を進められるようになりますよ!

手順:ネストされたコンポーネントのプロパティを親から設定する方法

1. 親コンポーネントを選択
デザイン画面またはレイヤーパネルで、親コンポーネントをクリックします。


2. 右側のプロパティメニューを確認
画面右サイドバーにある項目の中から、「プロパティ(+)」ボタンを押します。


3. 「ネストされたインスタンス」を見つける
メニューの一番内に「ネストされたインスタンス」という項目があります。
この項目をクリックすると、親コンポーネント内に含まれる子コンポーネントが一覧で表示されます。


4. プロパティ値にチェックを入れるだけ!
一覧から子コンポーネントのプロパティを選んでチェックを入れると、
親コンポーネントから子のプロパティ値を設定できるようになります。

この方法で得られるメリット

管理がぐっと楽になるだけでなく、作業効率もアップします。

  • 一括管理が可能
    親コンポーネントからプロパティ値を操作できるので、管理がぐっと楽になります。

  • 再利用性の向上
    子コンポーネントをカスタマイズしやすくなり、効率的にデザイン作業が進められます。

  • 変更の柔軟性
    プロパティをすばやく変更できるので、仕様変更にもスムーズに対応可能!

まとめ

ネストされたコンポーネントも、親からプロパティを設定すれば管理が簡単。
デザイン作業の効率化に役立つこのテクニック、ぜひ試してみてくださいね!

覚えておけば、毎日の作業がもっとラクになりますよ。

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