頭のキャッシュをクリア!大人のための日記習慣のすすめ

さき 日常

小1の宿題は、ほぼ親の宿題。こんにちは!

毎日娘の宿題に付き合いながら、半分は親の宿題やんって泣き言を言っております。

プリントとかドリルとかはどうぞ勝手に進めてくださいってものですが、計算(タイム計測必須)とか、音読(おうちの人に聞いてもらう)とか、これは子どもによるでしょうけど提出前に必ず添削してやりなおしが出ないように持っていきたいとか。

それで最近日記が宿題に加わるようになって、なつかしいな~と思いながら、おいおい何処に句読点打ってるんだい?とか横やりを入れてるんですけど、

大人になって日記って書いてますか?

SNSとかじゃなくて、しっかりノートにペン(えんぴつでも)で書くやつです。

先に結論を言うと大人の日記おすすめです。

大人の日記がおすすめな訳

PCでキャッシュってありますよね。

一時的にデータを保存してくれる賢い子ですが、たまにクリアしてあげないとサイトが正しく表示されなかったり、古いデータが残っているせいで最新の情報が見られなかったりすることがあります。

それと同じことが人の脳でも起きているとすれば、やっぱり定期的にクリアにした方がいいです。

とは言え、頭開いて『削除ボタン』ポチっ!て訳にはいかないので、そこでおすすめなのが日記です。

よく頭の中を整理するために紙に書き出せっていろんなところで言われてますけど、雑念や問題を可視化することで頭の外に一時保管できる上に、ただモヤモヤグルグルしていた思考を深堀りすることができます。

あとは自分が何を好んで何を嫌うのかもよく分かってくるようになります。

なぜ紙とペンなのか?

書き起こすだけならデジタルでもよくない?って思いますよね。いちいちノートとペン用意するのが面倒なんやけどって。わかります。

どっちも試したことあるのでお伝えすると、アナログの方がいいと私は感じてます。

スマホやキーボードで文字を打つのと、ペンで書くのだと、後者の方が時間がかかります。そのタイムラグが思考の速度を緩めてくれる感じです。

それに手書きの文字には筆圧だったり筆跡だったりがありますよね。その時の感情がもろに出ます。
そう、書いて終わりじゃないんですよ、後から見返してみてください。

この頃、荒れてんな~

ってのがよく分かります(笑)

その時は分からなくても、後から見返した時に「何がこんなに自分を苦しめたのか?」が書いてる内容から分かってきたりします。
あと、書いてる内容自体はポジティブなのに「おいおい、余裕無いこと隠すのに必死やな」とか。

自分の思考のクセ?みたいなのがよく分かります。

そんなに毎日書くことないけど?

書くことなかったら「書くことない」って書きます。
※早口言葉ではありません

ただ、毎日書くのが理想なんでしょうけど私も毎日は書けないんですよね。毎日続けるって難しいですよね(´・・`)

日記が義務になっちゃうと辛いなと思うので、思いついたときに書いてます。
なので数日空く時もあれば、1日で3回書くときもあります。

日記とは言いつつ、頭の中に浮かんだ言葉をひたすら書き写す作業です。

罵詈雑言が浮かべばそのまま書きます。「あ~」とか「も~」とかも浮かんだならそのまま書きます。
だれかに見られたら、なんかいろいろと終わりそうなくらいです(笑)

なので私はしっかり鍵付きのノートに書いています!

うっかり見られる心配もなく文句・・・本音が書けるのでおすすめです。

日記をレンタルスペース化する

とにかく頭の中でグルグル考えてたってどうしようもないことの方が多いのでさっさと外に出してしまうのがいいです。

高性能スペックのPCみたいな人は必要性が低いかもしれませんが、私はキャパが小さいので自分の頭以外に考えなきゃいけないことは置くようにしてます。

一つ一つは大したことじゃなくても、一つの問題に付随する更なる問題とかも出てくるじゃないですか?
優先度の高いものから頭に戻します。(戻らないこともあります←)

人に話して整理できる人はそれもいいんじゃないのかな~と思いますが、書くもおすすめです( ..)φメモメモ