新年に向けた大掃除の由来と効果的な方法

まいまい 日常

いよいよ2024年も残すところ8日となりましたね
年々1年が早く感じるようになってきました~💭

年末になるとやらないと…と思うのが大掃除

「そりゃ仕事納めてから最後の大仕事としてするよ」という人もいれば、 「もう終わっている」なんて人もいらっしゃるのではないでしょうか?
かく言う私も ほ ぼ 終わっている 勢です

なんとなく年末って大掃除をやらないといけないと昔から教えられてきたように思いますが、 実は自分たちの生活のためのお掃除ではなく、神様をお迎えするにふさわしい住まいにする という神事に関する行事らしいのです。

大掃除の由来と意味

大掃除のルーツは「煤払い(すすはらい)」という日本の伝統行事にあるそうです。昔は囲炉裏(いろり)などの火を使う暮らしが当たり前だったので、家の中は煤で真っ黒。そこで年末に家中の煤を払って清め、年神様を迎える準備をしたとか。

現代では、煤は少なくなりましたが、1年の汚れを落とすという意味合いは変わらず残っています。「新年を気持ちよく迎えたい」という気持ちが、時代を超えて受け継がれているんですね。

我が家の大掃除事情

我が家では、大掃除は一気に片付けるのではなく 「分割型」 。年末が忙しいのは毎年わかっているので、11月くらいから少しずつ進めるのが定番です。

まずはリビング周りからスタート!

「普段あまり手をつけない部分」を重点的に掃除するよう心がけています。例えば、窓のサッシ、エアコンのフィルター、お風呂のエプロン内(※)など。これらは普段なかなか掃除しないので、年末の大掃除のターゲットに最適です。
※お風呂のエプロン:浴槽の側面にあるカバーです(取り外しOKかどうかはメーカーによって異なるようなので注意です⚠️)

今年こそ楽して大掃除?

最近は 「大掃除をしない派」 の考え方も増えてきているそうです。普段から 「小掃除」 をこまめにしていれば、年末に特別な大掃除をしなくても済むという考え方です。

確かに、毎日の積み重ねが大事ですよね。でも年末になると、「うわ、またここちょっと汚れてるわ・・・」なんて気になって、結局2度掃除する羽目になったりもします😂
今年も残りわずか。お正月を気持ちよく迎えられるよう、もうひと頑張りしようと思います!

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