気になる言葉:ビスケットとクッキー編 🍪 クッキーはビスケットの仲間!?
時事ネタ
なつめ
2月らしすぎる寒い日が続いていますね。冷たい風が吹く外の様子を暖かい部屋から見ながら「寒そうやね」とか言って苦めのコーヒーを飲みながらビスケットをかじっていたいなと思ってしまう今日この頃です。(妄想しすぎ)
口の中の水分を持っていかれる食べ物ランキングの上位に来そうなビスケットですが、よく似た食べ物にクッキーがありますよね。どっちも美味しいのは間違いないのですが、違いはどこなのかご存じでしょうか。勝手に妄想して勝手に気になったので、調べてみました。
「これってどう違うんだろう?」と思うような言葉に出会ったことはありませんか?
気になる言葉、第10弾です。
今回は、「ビスケット」と「クッキー」の違いについてご説明します!
ビスケットとは?クッキーとは?
「ビスケット」と「クッキー」、どちらもサクッとした焼き菓子ですが、日本では明確に区別されています。
ビスケットとは?

ビスケットは、小麦粉・砂糖・バターなどを使って焼き上げたお菓子で、比較的固めでサクサクした食感が特徴です。
クッキーとは?

一方でクッキーは、バターや砂糖の割合が多く、ビスケットよりも少しリッチな風味のある焼き菓子です。形が大きめで、食感もしっとりしているものが多いです。
日本における違い
日本では、「全国ビスケット協会」の定義により、ビスケットの中でも「手作り風で糖分・脂肪分が全体の40%以上のもの」をクッキーと呼ぶことになっています。つまり、クッキーはビスケットの一種なのです!
「全国ビスケット協会」?と思われた方、ぜひサイトを見てみてください!
お菓子で有名なメーカーさんの商品が一つのサイトで紹介されていて、なんだかとってもわくわくするサイトです。
🍪一般社団法人 全国ビスケット協会
なお、現在2025ビスケットまつりを開催中です。
2月28日はビスケットの日!その由来とは?
なぜ2月28日が「ビスケットの日」なのでしょうか? これは、日本で最初にビスケットが作られた歴史に由来しています。
幕末の1865年(慶応元年)、水戸藩の藩士・柴田方庵が長崎に滞在し、イギリス人から「ビスケットの製法」を学びました。そして、藩の兵糧として保存食としてのビスケットを試作したのです。この出来事があった日が2月28日だったことから、後に全国ビスケット協会がこの日を「ビスケットの日」に制定しました。
ビスケットは何語?
「ビスケット(biscuit)」という言葉は、ラテン語の「bis(2回)」+「coctus(焼かれた)」が語源です。つまり、「二度焼きされたもの」という意味になります。
もともと、ビスケットはパンを乾燥させて保存性を高めたもので、ヨーロッパでは船乗りの食糧として重宝されていました。
世界のビスケット事情 ~日本とは違う?~
日本では「ビスケット」と「クッキー」が区別されていますが、海外ではこの区別がない国が多いです。むしろ、「ビスケット」と言われるものが、日本の「クッキー」に近いこともあります。
アメリカ 🇺🇸
アメリカでは、「ビスケット(biscuit)」というと、パンのようなふわふわした食べ物を指します。朝食で「ビスケット&グレービー」というメニューがあり、バターやソースをつけて食べるのが一般的です。
👉 日本でいう「ビスケット」や「クッキー」にあたるものは、アメリカではすべて「クッキー(cookie)」と呼ばれます!
イギリス 🇬🇧
イギリスでは「ビスケット(biscuit)」が一般的な呼び名で、チョコチップ入りのものやショートブレッドなど、サクサクした焼き菓子全般を指します。つまり、日本の「ビスケット」と「クッキー」は、どちらもイギリスでは「ビスケット」と呼ばれるのです。
👉 ただし、アメリカ風の大きくてソフトなものは「クッキー(cookie)」と呼ばれることが多いです。
フランス 🇫🇷
フランスでは「ビスキュイ(biscuit)」という言葉が使われます。これは日本のビスケットと似ていますが、「マカロン」や「フィンガービスケット(ティラミスに使われるもの)」も含まれるのが特徴です。日本とは少し違う感覚ですね。
オーストラリア 🇦🇺
イギリスと同じく、焼き菓子は「ビスケット(biscuit)」と呼ばれます。ただし、アメリカ風の柔らかいものは「クッキー(cookie)」とも呼ばれることもあります。
イタリア 🇮🇹
イタリアでは「ビスコッティ(biscotti)」という名前があり、これはカリカリに焼かれた二度焼きのビスケットです。日本の「ビスケット」とは異なり、コーヒーやワインに浸して食べるのが一般的です。
日本との違いは?
こうして見ると、日本ほど「ビスケット」と「クッキー」を厳密に区別している国は少ないですね。特にアメリカでは、すべて「クッキー」と呼ばれるのが大きな違いです。
また、日本ではビスケットは「サクサク系」、クッキーは「しっとり系」と分類されますが、イギリスやオーストラリアではすべて「ビスケット」として扱われ、アメリカでは逆に「クッキー」として扱われることも。
国によってこんなに違いがあるなんて面白いですよね!
まとめ:ビスケットの日に、ビスケットを食べよう!
2月28日の「ビスケットの日」は、日本で初めてビスケットが作られたことに由来しています。そして、日本ではビスケットとクッキーが区別されているものの、海外ではその区別がないことも分かりました。
甘いものを食べながら勉強や仕事を頑張るのもいいですね。せっかくのビスケットの日、いつもと違うビスケットを食べてみるのも楽しいかもしれませんね!
📢 あなたはビスケット派? それともクッキー派?
ぜひ、お気に入りのビスケットやクッキーを見つけてみてください! 🍪✨