イースターってなに?イースターの意味と子どもと楽しむ遊びアイデア
日常時事ネタ
まいまい
最近、日本でも耳にする機会が増えた「イースター」
100円均一のお店など、様々なところでかわいらしいたまご型やウサギをモチーフにした商品を目にする機会も増えたように思います🐇🐇
でも、実際に何をする日なのか知らないという方も多いのではないでしょうか?
イースターとは?
イースターは「復活祭」とも呼ばれ、イエス・キリストが十字架にかけられた3日後に復活したことを祝う、キリスト教においてとても大切な行事です。日付は「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と決められており、毎年変わるのが特徴です。2025年のイースターは4月20日(日)になります。
イースターの象徴といえば「卵」と「ウサギ」
卵は「新しい命の象徴」で、イエス・キリストの復活を表しています。卵の殻が割れる様子が「墓からの復活」を意味しているそうです。
ウサギは「多産の象徴」で、豊かな生命や春の訪れを祝うシンボルになっています。
子どもと楽しむイースターのアイデア
イースターは本来キリスト教の行事ですが、欧米では「春のお祭り」としても親しまれています。子どもと一緒に楽しむなら、こんな遊びやイベントはいかがでしょう?
⭐ エッグハント
イースターの定番遊び「エッグハント」は、カラフルな卵(本物の卵やプラスチック製のおもちゃ)を庭や部屋に隠し、子どもたちが探すゲームです。100円ショップなどでカラフルなプラスチックエッグが手に入るので、手軽に準備できます。卵の中にお菓子や小さなおもちゃを入れるとさらにワクワク感がアップします。
⭐ エッグペイント
ゆで卵に色をつけたり、シールでデコレーションしたりする遊びも人気です。水性ペンやクレヨン、絵の具を使えば、小さなお子さんでも楽しめます。完成した卵をそのまま「エッグハント」に活用するのもおすすめです。
⭐ イースターごはん
食事にイースターらしい要素を取り入れるのも楽しいですよ。例えば、
🧡ゆで卵にウサギの耳をつける「ウサギたまご」
💛パンケーキをウサギ型に焼く「イースターパンケーキ」
💚人参やブロッコリーを使って「春らしい彩りサラダ」
お弁当に取り入れても可愛くて子どもが喜びそうですね。
まとめ
イースターは、春の訪れとともに「新しい命」や「生命の喜び」を祝う素敵な行事です。キリスト教の信仰行事としての側面もありますが、日本では家族や友達と楽しむ「春のイベント」として取り入れやすいかもしれません。
カラフルな卵やウサギのモチーフで、親子の思い出に残る楽しいイースターを過ごしてみませんか?