今日は満月!6月のストロベリームーンと各月の満月の呼び名まとめ
日常時事ネタ
まいまい
2025年5月27日、今日も朝から空はどんより。
実は昨日、近畿地方でも梅雨入りが発表されました。
これからしばらく雨や曇りの日が増えそうです☔
とはいえ、そんな天気の変わり目でも、空を見上げて季節を感じるのは大事なこと。
今日はちょうど満月でもあります。
6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれているのをご存じでしょうか?☔
今回は、6月のストロベリームーンをきっかけに、1年を通して各月の満月の呼び方を整理してみました。
由来や特徴をシンプルにまとめますので、天気の合間に見えるかもしれない満月を知識としてチェックしておきましょう。
昨日から梅雨入りしました
昨日5月26日、近畿地方でも梅雨入りの発表がありました。これで各地で雨や曇りの日が増えてきます。梅雨の間は外出しにくい日もありますが、雨の日だからこそ気付けることや楽しめることもあるかもしれません。
そんな梅雨の合間に顔を出す満月も、ちょっとした話題のひとつです。
6月の満月は「ストロベリームーン」
6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれています。
名前の由来はアメリカ先住民の暦から。6月はイチゴの収穫時期にあたるため、この名前が付いたそうです。
実際に月が赤くなるわけではないですが、農業や自然のサイクルに関連する名前として広まっています。
各月の🌕満月🌕の名前一覧
せっかくなので、1月から12月までの各月の満月の名前を一度にまとめてみました。由来や簡単な意味も合わせてご紹介します🌕
🌕 1月:ウルフムーン(Wolf Moon)
1月は「ウルフムーン」。冬に狼の遠吠えがよく聞かれる時期と言われているのが由来です。🌕 2月:スノームーン(Snow Moon)
2月は「スノームーン」。雪が多く積もる時期の満月です。🌕 3月:ワームムーン(Worm Moon)
3月は「ワームムーン」。春になって土の中で虫たちが活動を始める頃とされています。🌕 4月:ピンクムーン(Pink Moon)
4月は「ピンクムーン」。北米でこの時期に咲くフロックスというピンク色の花にちなみます。🌕 5月:フラワームーン(Flower Moon)
5月は「フラワームーン」。花が多く咲く時期を表しています。🌕 6月:ストロベリームーン(Strawberry Moon)
6月はイチゴの収穫に由来する「ストロベリームーン」です。🌕 7月:バックムーン(Buck Moon)
7月は「バックムーン」。雄鹿(バック)の角が生え替わる頃だそうです。🌕 8月:スタージョンムーン(Sturgeon Moon)
8月は「スタージョンムーン」。アメリカでチョウザメ漁が盛んになる時期の満月です。🌕 9月:ハーベストムーン(Harvest Moon)
9月は「ハーベストムーン」。秋の収穫期を象徴します。🌕 10月:ハンターズムーン(Hunter’s Moon)
10月は「ハンターズムーン」。狩猟の時期に合わせて名付けられています。🌕 11月:ビーバームーン(Beaver Moon)
11月は「ビーバームーン」。冬支度をするビーバーにちなむそうです。🌕 12月:コールドムーン(Cold Moon)
12月は「コールドムーン」。冬の冷たさを感じる満月です。雨の日でも月を話題に
梅雨の間は雲が厚くて月が見えない日も多いですが、それでも「今日は満月だな」と意識するだけで、ちょっと気持ちが変わるかもしれません。 この満月の名前を知っておくと、会話のきっかけにもなりますし、季節感の話題としても便利です。
まとめ
昨日から梅雨入りし、いよいよ雨のシーズン本番。湿度が高く、なんとなく気分が重いときもありますが、暦の話題を知っておくと身近な自然や季節に目を向けるきっかけになります。
今日は満月で、6月のストロベリームーンでもあります。夜に雲が晴れたら、ちょっと空を見上げてみてください。 雨の合間にのぞく月は、特別感を演出するものではなくても、日々の変化や暦の面白さを感じさせてくれます。