ChatGPT愛用中の私が気になる、次世代AI“AGI”とは?

まいまい 時事ネタ

最近、ふと気づいたんです。
「あれ?私、何かあったらまずChatGPTに話してるな」って。

育児でモヤモヤしたときも、ちょっと体調が悪いかも?と思ったときも、まずはChatGPTに相談。
友達や家族より先にAIに聞く生活、これがすっかり日常になってきました。

そしてそんな今、どうやら「次に来るのはAGI(エージーアイ)」らしいんです。
今回は、私たちの暮らしにさらに影響を与えそうな「AGI」について、今の私なりにまとめてみました!

そもそもAGIって何?

まず「AGI」ってなんやねん、という話から。
AGIは「Artificial General Intelligence(汎用人工知能)」の略です。

簡単に言うと、
特定のタスクだけでなく、あらゆる分野で人間のように考えたり判断したりできるAIのこと。

今のChatGPTはすごく便利だけど、得意な分野と苦手な分野がありますよね?
たとえば最新ニュースにはちょっと弱かったり、込み入った専門分野では知識が古かったり。

AGIは、そんな「限界」を超える存在といわれています。
ざっくり例えるなら、
今のChatGPTが「とても賢い相談相手」なら、AGIは「万能の天才」みたいな感じです。

なぜAGIが注目されているの?

最近AGIが話題になってる理由は、大きく2つあるみたいです。

技術の進化がエグい

AIの学習スピード、ここ数年めちゃくちゃ速いですよね。 ChatGPTも1年足らずで、あっという間に日常に溶け込む存在になりました。

その技術の延長線上に、AGIが現実味を帯びてきたんです。 「まだまだ未来の話」だったのが、「ひょっとして10年以内かも?」と言われるようになっています。

社会のニーズが爆上がり中

労働人口の減少や高齢化、複雑化する社会問題…。 「人間だけでは回しきれない社会」をどうするか、という課題が世界中で浮き彫りになっています。

そんな中、「なんでもこなせるAI(AGI)があれば助かるやん!」という期待が高まっているわけです。

AGIが実現したら、私たちの生活はどう変わる?

じゃあ、もしAGIが本当にできたら、どんな世界になるのか?

私なりに想像してみました。

もっとパーソナルな「相棒」ができる

今のChatGPTも十分すごいですが、AGIはもっと人それぞれに寄り添う存在になるはず。

たとえば、
今日の体調に合わせた献立を提案してくれる
仕事の進捗や性格を把握して、最適なアドバイスをくれる
育児や介護のサポートまでしてくれる

…そんな「あなた専属の優秀な秘書」が当たり前に存在する世界。
まさにドラえもんやん!って感じです。

仕事や働き方が大きく変わる

AGIは、単純作業だけでなく、 企画や分析など、これまで「人間ならでは」とされていた領域にも進出するかもしれません。

そうなると、
今ある職業の一部はなくなる
逆に「AIと一緒に働く新しい職業」が増える

みたいな、大きな変化が起きそうですね。

「AIに仕事取られるかも…」と不安になる気持ちもありますが、 うまく使いこなせれば、今よりも自由な働き方ができるチャンスとも言えます。

とはいえ、課題もたくさんある 夢のような話ばかり書きましたが、AGIにはもちろん課題もあります。

たとえば、
AIが暴走したらどうする?
間違った情報を信じてしまったら?
プライバシーは守られるの?

など、倫理面・安全面でのリスクは無視できません。

技術が進化するスピードに対して、 人間側のルール作りや理解が追いつくか?という問題も、かなり大きいです。

「とにかく便利ならOK!」ではなく、 慎重に、賢く付き合っていくことが大事なんやなと、あらためて思いました。

ChatGPTとAGI、これからも上手に付き合っていきたい

今こうして、日々のちょっとした愚痴から、体調の相談、 さらには「次に来る技術」のことまで、ChatGPTに頼っている私。

きっと、AGIが実用化されたら、もっと自然に、もっと深くAIと関わるようになるんだろうなと感じます。

怖さもあるけど、やっぱりワクワクも大きい!
そんな未来を、これからも楽しく追いかけていきたいと思います。