今年の参院選、どこに投票する?お手軽政党マッチング付き!

まいまい 時事ネタ

早々に梅雨も明け、毎日猛暑にやられ、保育園や小学校ではプールが始まり、子どもたちの「きょうプールある?」「水着どこ〜?」のやりとりにバタバタする毎日ですね。

そんな中、今まさに「第27回参議院議員通常選挙」の期日前投票が始まっています。 投票日は2025年7月20日(日)、でも予定がある人は7月4日(金)〜19日(土)の間に期日前投票できます。

え、選挙?政治とか難しいし、正直忙しいし……。 そんな声が聞こえてきそうですが、今年の選挙、実はちょっと“節目の年”なんです。

今年の参院選は「記念イヤー」だらけ!

今回の選挙、実は日本の選挙史にとって節目のオンパレード

  • 選挙実施135周年
  • 男子普通選挙100周年
  • 女性参政権80周年
  • 選挙権が18歳以上になってから10周年

つまり、私たちが「投票できること」って、先人たちが少しずつ、権利として積み上げてきた“ありがたいもの”なんですよね。

とはいえ、「権利です」「義務です」と言われると、かえってプレッシャーにも感じるのが本音。

だからこそ、「行けるタイミングで」「自分のペースで」投票する。それだけで、じゅうぶん意味のある一歩になると思います。

選挙ってどうやって投票するの?ざっくり解説

投票って実際、何をどう書くの? ざっくりシンプルに分けるとこうです👇

■選挙区選挙

⇒ 自分の住んでる地域の候補者の名前を書く

■比例代表選挙

政党名か、比例候補者の名前を書く

つまり2枚の投票用紙に、1つずつ名前を書く感じです。

「投票に行けない人」のための制度もちゃんとあります

子育てしてると、どうしても予定が読めない日もありますよね。 熱出た、学童お休み、習い事の送迎かぶった…。そんな時のために、いろんな投票制度があります👇

■期日前投票

⇒ 上でも紹介した通り、7/4(金)〜7/19(土)までOK。お住まいの自治体の投票所へ。

■不在者投票

⇒ 入院中や出張中など、「別の場所で投票したい」という方が利用できる仕組み。

■在外投票

⇒ 海外在住の方でも、日本大使館などで投票できます。

「仕事が…」「遠出するから…」とあきらめなくても大丈夫。 やろうと思えば、けっこう道はある! ということですね。

スマホでOK?SNSでOK?選挙情報、どこで見る?

最近はX(旧Twitter)やYouTubeなどでも政党や候補者の情報が流れてきます。 でも、気をつけたいのが「情報の正確さ」です。

その情報、誰が発信してる? 事実?それとも意見?

誤情報に振り回されないためにも、まずは総務省の公式サイトなどの一次情報をチェックするのがベストです。

▶ 総務省|2025年 参議院議員通常選挙 特設ページはこちら

私たちの一票が、子どもの未来をつくる

選挙って、一見すると「関係ない」「自分の生活に直結しない」と思われがち。

でも、たとえば保育制度、教育費、子育て支援策——全部、政治の中で決まっていくことです。

私たちの一票は、今日の自分のためでもあり、明日の子どもたちのため。 「よく分からないから行かない」ではなく、「分からないなりに考えてみたから行く」 それだけでも、じゅうぶん立派な参加です。

ちなみに私は、保育園の帰りに寄れる会場を事前にチェック済み。 子どもが眠くなる前に、ちゃちゃっと期日前投票してきます〜!

まとめ:選挙も、ちょっとずつ生活に組み込んでみよう

  • 期日前投票は7月4日(金)〜19日(土)
  • 投票は「候補者名」と「政党名」の2つ
  • 行けない人のための投票制度もいろいろある
  • 情報は信頼できる場所からキャッチ

ちなみに私はまだどの政党に投票するか決めかねていますので、こんなものを作ってみました。お暇があればお試しあれ・・・

※すべての党を網羅しているわけではないのであくまでもご参考に・・・

あなたに合う政党を診断!

気になるキーワードを5つ選んでください:

社会・生活

経済・雇用

安全保障・外交

環境・社会変革